太陽光発電導入への支援

家庭に太陽光発電を導入するに際しては、まず国から補助金の交付を受けることができる。

その交付内容には「キロワット単価が47.5万円以下のシステムに対して、定格キロワットあたり3.5万円補助」のものと、「キロワット単価55万円以以下のシステムに対して、定格キロワットあたり3万円補助」のものとがある。

一般家庭の消費電力を賄いうる標準出力は、定格4キロワット程度であるから、だいたい12万円~14万円の補助がもらえるというわけだ。あるいは単純に、キロワット単価が3~3.5万円下がるということだから、これは結構大きい。

この補助金を受けるためには、太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)に、工事前と工事後に、申請書類を郵送する必要がある。工事完了後、はやければ2ヶ月から4ヶ月ほどで補助金を受領できることになる。

 太陽光発電に補助金を支払っているのは、国だけではない。自分の住んでいる管轄自治体が補助金を出しているかどうかは、インターネットサイトから検索することも出来るし、もちろん、直接問い合わせるのが間違いない。

 例えば、東京都新宿区であれば、1キロワットあたり10万円(上限30万円)の補助を受けることが出来る。これは随分大きい。回収年数を2年くらい前倒しすることができる。

いくらか条件は異なるだろうが、この市区町村の助成は、国の助成と併用できるので、当初見積もりよりも、数十万円差し引いた価格でシステムを導入できるのだ。但し、市区町村の助成は、定員がある場合があるため、システム導入が決まっている場合には申請を急いだほうが良いだろう。